連載:失敗日記5:マフィン編

2016-12-15

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さて、それでは失敗日記です。
今回は、マフィン編。
ひまつぶしにどうぞー。

失敗日記5:マフィン編

マフィンは手軽に作れる上に失敗が少ない、管理人のお気に入りの1つである。
コロコロほくほくのマフィンを紅茶と一緒に頬張ると、生きている実感が沸く様な気もする…

普段からPON!と頭のネジが外れることの多い管理人。
特に慣れてくると無意識行動が多くなる。
所謂頭より先に体が動くという奴である。
世間一般では、これを馬鹿と言うらしい。

今回はブルーベリーマフィンの悲劇について語ろうと思う。
以前に購入した【ブルーベリー&ハニー】なるシロップ漬けが大量に余り、フタを開けてしまった物だけでも使わねば思い立った。
これが全ての始まりである。
レシピはオリジナルのため、本は全く読む必要がない。
だからこそ、一通りの作業を頭の中でシュミレートしなければならなかったのだが…

粉をふるい、卵とバターを室温に、型にバターを塗って粉をふり…
下準備は完璧だった。
オーブンを180度に温め始める。
こちらも予定通りである。

いよいよ調理開始と相成った。
本を見る作業が失われたことで、よりスムーズに作業が進んでいく。
バターと砂糖を白くなるまで練り~
卵も少しずつ加えて混ぜる~
ここまではOK。

「うん、正にパーペキね♪」
一昔前の台詞をぼやき、生地の用意は無事終了。
後は型に入れて焼くだけ。
簡単簡単ま~た簡単♪

自作の歌を口ずさむ。

まず型の底にブルーベリーを少々散らし、生地を上からかぶせるように入れた。
(懸命な方ならもうお気づきかも知れないが、管理人はこの時点で全く気付いていない。
無意識行動のなせる業であった。)
焼き上がりも良好のようだ。
「さ~て、型から外さないとね~」

そして型から外した瞬間。
「???…」数え切れない程の疑問符が頭に浮かんだ。
本来ならマフィンの盛り上がった頂上部分に、ブルーベリーが収まるはずだが…
出来上がったマフィンは底の平らな部分に溜まってしまっていた。

「そんなバナナ~」と叫びたくなったが、TVを見ている家族のことを慮り、こらえる。
そうここでようやく管理人は気付いたのだ。
型から外すと、上下が逆転するという事実に…
とんでもないケアレスミスである。

落ち込んでいる管理人に家族の情け容赦ない一言が重くのしかかる。
「また失敗したの?
何か3回に1回は失敗してるんじゃないか?」

ムッキー!
「そんなわけあるか~~!!」
またしても叫びたくなる衝動にかられる。

だが、ミスはミスである。
ここで発狂するのはあまりに大人気ない。
再度必死にこらえる。
一方で冷静に失敗数を数える管理人がいた。

やはりお菓子作りにしても、仕事にしても慣れた頃が一番危ないのである。
失敗したマフィンを責任を持って頬張る管理人。
悔し涙にくれつつも、その眼には新たな闘志の炎が燃え盛っていた…

To be continued…

 

と、こんな感じです。

マフィンに限らず、型に入れると、逆転することをお忘れなくー(´ω`)