連載:失敗日記7:チョコマドレーヌ編

2016-12-15

Print Friendly, PDF & Email

バレンタインの暇つぶしにどうぞ。

失敗日記7:チョコマドレーヌ編

これはバレンタインがそろそろ近づき、お菓子作りを間に合わせる最後の日曜の話である。
妹が学校でチョコ菓子の交換を(女同士で)決行するという。

ふと管理人の学生時代を思いだし、レシピで困っていた妹にこう提案したことから始まった。
「お菓子作ってあげるよ」
妹は喜び、何とはなしに幸せな気分に浸った。

ということで、チョコマドレーヌを作ることになったのだが、
マドレーヌは白身さえ泡立ててしまえば、後は材料を混ぜ合わせるだけで出来る簡単なお菓子である。
そして、そこに油断が生じた。

レシピを見ずに頭の中で計算し、着々と計量が済んで行く。
計量が済んだら、お手の物。

オーブンを温め始め、材料を次から次へと混ぜ合わせていく。

生地を型に流しいれ、オーブンに入れた途端にあることに気づいた。
「ここにある粉はなんぞや?」

「わからない、知らない。小麦粉か何かだ。」

しまった!と思った時はもう遅い…
何と小麦粉を入れずに、オーブンに入れてしまったのだ。
即効でオーブンから取り出し、生地をもう一度混ぜなおしてはみたのだが…
やはり遅すぎた。

小麦粉の入っていない生地が、すでに型を覆ってしまっており、焼き上がりは無残なものに…
まさか、こんな初歩的なミスを犯すとは…

出来上がったお菓子は、辛うじて食べられはするものの、マドレーヌの味からは程遠い。
上手くいかなかったせいか、どっと疲れが出てしまい、お菓子作りは翌日に仕切り直し。

それにしても、某テレビ番組で、小麦粉と片栗粉を間違えているシーンを観て、「それぐらいわかるでしょ~」と笑って見ていたのに、今回の失敗はそれを上回るバカ差加減。

後日談になるが、翌日作り直したお菓子は大成功だった。
それにしても9個も出来てしまった失敗作を、平らげてくれた家族には感謝である。
今回は慢心が私の失敗を呼んだ。

今回得た教訓は、「過ちすな。心してかかれ。」
何事も油断は大敵。

お菓子作りには、石橋を叩いて渡る用心深さを持とうと、心に誓ったのだった。

To be continued…

 

と、こんな感じです。

チョコ味の卵焼きを作らないように、粉の入れ忘れにはご用心!(´∀`)