おはぎや牡丹餅ってもち米を炊く時に決まりますよね?
行楽シーズンが始まり、今日は春分の日ですね。
ということで、牡丹餅を作ろうと思い立ち、先日苺入りの牡丹餅を作りました。
ちなみに、牡丹餅とおはぎは同じスイーツで、季節によって呼び名が違うんですね。
春は、牡丹餅、秋はおはぎと名前が変わります。
牡丹餅って、もち米を炊く時に、成功するかどうかがかかってます。
水を入れ過ぎると、柔らすぎますし。
かと言って、水が足りないと、今度は固くて食べられなくなるんですね。
和菓子って、シンプルでいて、奥が深いんですよねー。
餡子まで自作するとなると大変ですが、市販の餡子を使うなら、このもち米の炊き加減によって、味が違ってくるんですね。
では、炊飯器でもち米を炊くポイントは?
炊飯器で餅米を炊くポイント?
炊飯器でもち米を炊く時には、まず米を研いでから、水気を切り、15分ほど放置します。
その後水を入れて炊くんですが、この水加減の目安は、炊飯器の大きさにそって、割り箸を割っておき、横に寝かせた割り箸が浸るくらいの水の量で炊くと、しっかりと炊けます。
実は、これおばあちゃんに教わったやり方で、祖母はもう他界してますが、数少ない思い出の一つでもあるんですよ。
もち米さえ炊けちゃえば、後は餡子でくるむだけなので、おはぎや牡丹餅って、割と簡単なんですよ~。
今回ご紹介するレシピは、基本ということで、餡子から炊かれてる、本格派ですね。
この餡子がまた、大変なんですよねー。
火加減もそうですが、結構はねるので、それも怖くて。
小豆から作る本格派の牡丹餅も美味しいですが、拘りがなければ、市販の餡子で楽をしちゃいましょう!
苺入りの牡丹餅のレシピをメルマガ先行で!
こちら先日作った、ピンク色の牡丹餅です。
牡丹餅の中には、丸ごと苺が入ってます!
結構大きめのが出来ちゃいましたが…。
でも、あっという間になくなりましたー。
レシピは理由があって、まだブログに載せられないので、本日のメルマガ(2つとも同時に配信です)にて、レシピをご紹介します。
苺が入ると、甘みの中に酸味が加わって、食べやすくなるんですよねー。
最初、ピンク色にしないで、餡子で覆っちゃおうと思ってたんですが、3合ももち米炊いちゃったので、餡子が足りなくなるかな?と。
なので、苺入りのは、中に餡子と苺を入れて、外側を春らしくピンク色にしちゃおうみたいな。
とっても、美味しかったので、今度はおはぎの時期にも作ろうと思います。
コメント