パイ生地って難しいですよね?
キッシュに限らず、アップルパイとかも、パイ生地って作るの難しいですよね?
折りたたみパイとか、練りパイとか、種類だけは知っていますが、普段作ることは余りありません。
パイ生地のサクサク感と、断層部分、これがなかなか作れず、失敗も多いんです。
フードプロセッサーとか使うレシピもありますが、やっぱりパイ生地って苦手と言う方、多いんじゃないでしょうか?
冷凍のパイ生地が便利!
パイ生地が作るの面倒とか、時間がないとかのお悩みの方には、私は断然冷凍のパイシートをおすすめします。
これなら、フィリングを詰めて焼くだけで、サックサクのパイが焼けるようになります。
パイ生地って、温度が重要で、冷凍した方が絶対にサクサクになるものなんです。
それを考えてみても、パイ生地が冷凍なのは、サクサクになる魔法でもあるんですね。
パイ生地以外のキッシュのレシピもありますが、やっぱりキッシュだと、パイ生地で作ってみたいものですよね?
冷凍のパイシートは、ネットでも売ってますし、スーパーの冷凍売り場にも置いてありますので、パイを手軽に焼きたいと思われましたら、ぜひそちらのパイシートを使ってみて下さい。
値段もそんなに高くないので、おすすめです!
キッシュのポイント
キッシュを作るポイントを、簡単にご紹介すると。
まずは、水気の多い物を入れないようにすることです。
例えば、キッシュに良く使われるホウレンソウなども、まず下ゆでしてから、しっかりと水気を切る必要があります。
じゃがいもなどの野菜も、下準備として、ゆでてから加えることで、水分を少なくして、生地に加える必要があります。
私は、ゆでるのが面倒で、レンジでチンしてから使います。
そして、冷凍のパイシートは厚すぎるので、打ち粉をつけた麵棒でできるだけ薄くすることも必要になってきます。
焼くと生地が縮むので、タルト皿にパイ生地を入れるときは、キチキチと貼り付けるようにせず、たるませ気味に入れるのもポイントになります。
生地に生クリームとか入る分、具材の水分は抑えることがポイントになってくるんですね。
面倒と思われるかも知れませんが、どんな料理でも下準備はしっかりとした方が美味しくなるんですね。
今回ご紹介したレシピでは、先に具材を炒めていらっしゃいますが、これも水分を少なくする秘訣だと思います。
ちょっとしたパーティもぴったりのキッシュ!
どうせなら、美味しく作って、皆さんを驚かせましょう!
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