七夕の短冊に願いを!
今年も七夕がやってきました。
織姫と彦星の話は有名ですが、何故短冊に願い事をするか、ご存知でしたか?
短冊を笹にくくりつけて、願い事なんて、それだけでもロマンティックですよね。
そこで、今回は七夕の短冊の意味などをちょっと。
七夕は、「たなばた」と読むことも多いですが、「しちせき」なんて呼ばれることもある、五節句の一つでもあるんです。
では、七夕に願い事をするのは、何故?ですが…
乞巧奠(きこうでん)と言う風習が元になっているそうです。
最初は願い事の種類が決まっていて、「機織りが上手になりたい!」とか「縫うのが上手くなりたい!」みたいに、機織りにちなんだ願い事が多かったそうですが、それが時代を経て、「芸が上手くなりたい!」とか「字を書くのが上手くなりたい!」みたいに変遷していきました。
で、現在では、何でも願い事をすると叶うみたいな、オールマイティな願い事に変わって行ったわけですね。
ちなみに、短冊に願い事を書いて、笹に吊るすルーツは、江戸時代の寺子屋で、塾生達が「書道が上手くなるように。」と吊るしたのが始まりとされてます。
七夕の短冊の色も、中国の五行説に由来していると言われていて、調べてみると、意外な事実がわかるかも?!
せっかくの七夕ですから、願い事が叶うと良いですね。
素麺も色々!
素麺と言えば、母に言わせると「揖保の糸」らしいですが、確かに揖保の糸の素麺は美味しいですよね。
何でも母の実家では、お店屋さんをやってたらしく、その時に亡くなった祖父が「素麺は揖保の糸じゃ!」みたいに、頑固に売る商品を決めていたそうで。
でも今はネットがあるので、色々な地方の素麺を食べられるようになりましたよね~。
讃岐うどんならぬ、讃岐素麺もあるみたいで、こちらも今度食べてみたいなぁ。
そして、以前の記事と今回の記事では、素麺のアレンジ方法のレシピのご紹介をしてきましたが、発想がすごい!と思います。
作者:手作り大好き さくら
我が家にも一応星型の抜き型がありますが、素麺に使うなんて考えたことなくて、本当に他の方のレシピは勉強になります。
素麺はゆで時間が短いので、結構頻繁に作りますが、問題はつゆなんですよね。
市販のめんつゆを薄めて食べることが多かった幼少時代。
何しろその頃は、まだ料理をし始めたばかりで、出汁を取る方法なんて、誰も教えてくれなかったですしね。
でも、今は出汁を取って作るようになり、家族からもめんつゆ禁止令が出ました。
市販でも美味しいめんつゆはあります。
でも、出汁を使っためんつゆを作ったら、家族からはこちらの方が美味しいとなり、面倒な部分もあるものの、やっぱり手作りの方が良いかなぁと。
ということで、今朝のうちに、出汁を取ってめんつゆを作ってあります。
今粗熱を取っている所なので、冷めたら冷蔵庫に入れて、キンキンに冷やそうかと。
今回の素麺も素敵だし、前回の素麺も素敵だし…。
今日はどちらにしようかな?
素麺も色々あるなんて、知ることが出来るネット時代は、本当に便利ですね!
独り言…
先日ご紹介したきゅうりのお漬物?ですが、昨日お客さんにきゅうりをいただいたので、早速作ろうとしたら…。
父から「待った!」がかかりました。
どうやらゴマ油が入るのが嫌らしく…。
「普通の浅漬けの方が美味い!」と、きゅうりの板ずりを始めました。
「でも、これだけ多くのつくれぽ!があるってことは、美味しいはずだよ?作ってみない?」と言ったのですが、「ごま油はダメだ!」と頑なに拒否されました。
そう言えば、私は普段の料理にゴマ油を余り使わないかも?
やっぱり食べないでいると、嫌いになっちゃうんですかね?
試してみたかったなぁ。
1分で出来るというのも、魅力的だったし。
1本で出来るみたいだし、今度こっそり試してみようかな?
一人で消費すれば、ばれないですよね?
さて、今日は真夏日の予定の北海道。
朝往復一時間ほどのスーパーで、タイムセール品もゲットしてきましたし、素麺のつゆもセットしましたし。
朝のうちは、ゆっくり出来そうです。
さて、今日は願い事をしなくちゃ!
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