ベイクドチーズケーキは、ほぼ混ぜるだけですが
それでも、失敗してしまうことがあると思います。
失敗の原因を探っていきましょう。
その1:表面は焦げるのに、中身は生のまま?
小型のオーブンや、上火の強いオーブンで焼くと起こることがあります。
型に生地を流し込んだら、へらでゆっくりと軽くなでて
表面を平らにしてから、焼くと良いです。
また、表面が焼けすぎるのを防ぐために、
焼いている途中で、アルミホイルをかぶせるという手もあります。
次は、スフレチーズケーキの失敗です。
その2:中心がへこんでしまった?
スフレを支えているのは、メレンゲの泡です。
メレンゲの泡をつぶさないように、ゴムべらでさっくりと混ぜます。
また、焼きあがり後、すぐに型の周囲だけを
パレットナイフなどで、外すと、中央が萎むのを防げます。
冷ました後切る時には、切れる包丁で、
押したり引いたりしないで、一気にカットします。
チーズケーキの最後は、レアチーズケーキの失敗です。
その3:レアチーズケーキで、食感が悪い?
チーズケーキは焼く工程がないので、
ほぼ混ぜて冷やし固めるだけと、チーズケーキの中では一番簡単です。
失敗を防ぐには、チーズとゼラチンがしっかりと混ざるようにします。
ゼラチンは、水にふりいれ、ふやかしたものを使います。
逆にゼラチンに水をかけてふやかすと、ゼラチンが綺麗に溶けません。
ゼラチンは、レンジで溶かすのが一番簡単です。
生地に混ぜる時には、熱いうちに混ぜ込みます。
ゼラチンが残ると、滑らかな口当たりになりませんので
レアチーズケーキを作る時には、ゼラチンの状態を確認しましょう。
と、こんな感じで、大きく分けて三種類のチーズケーキの失敗の原因をご紹介しました。
チーズケーキって、美味しいですよね。
自分で作るチーズケーキは、また格別の味です。
参考になれば、幸いです。
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