いなり寿司って、運動会のイメージ
私は、小さい頃からいなり寿司が大好きで、スーパーの総菜コーナーとか見る度に、美味しそうだなぁと眺めてました。
当時は、外食とかまるでなくて、スーパーの惣菜すら買えなかったので、余計に美味しそうに見えたんでしょうね。
でも、小学校の頃、運動会がある度に、母がいなり寿司を作ってくれて、考えてみれば、それがお袋の味だったのかも。
とはいっても、母のいなり寿司は、寿司飯が酸っぱくて、皮に味がなくて、蓋を出来ない程にぎゅうぎゅう詰めに寿司飯が入っていたので、美味しいと言う記憶はありません。
それでもお袋の味には、変わらないですし、忙しい中作ってくれたのは嬉しかったですね。
今は自分でいなり寿司が作れるようになったので、逆にまたスーパーの惣菜コーナーとかでいなり寿司を買うことはなくなりました。
味に違いがあるのは良いとして、油揚げを買ったら、10枚で120円くらい。
単純計算で、150円くらいで、20このいなり寿司が作れちゃう計算に。
そう考えると、自作出来ると、食費の節約になるなぁと、しみじみ思います。
お米屋のおじさんじゃないですが、外食に行ったら、一人800円くらいかかるべ?それを人数で割ってみろ?一月の米代くらいになっちゃうぞ?とのこと。
正しくその通りなんですよね。
で、結局おじさんとおじさんとこの米を食べるのが、一番良いですね!なんて話にもなったり。
いなり寿司はお袋の味。
母とは味付けが違うけど、これがそのうち家族の中でお姉さんの味となるように、これからも作り続けます!
いなり寿司のポイント?
稲荷寿司って、皮が破けたとか、味が染みないとか、色々大変な料理でもありますよね?
まず、皮が破けないようにするには、先に箸で転がすと良いそう。
コロコロまな板の上で、転がしてから煮ると、破けづらくなるそうですね。
料理名:いなり寿司
作者:そらんママ
味が染みないというのは、私も経験しましたが、打開策として、お湯をかけて油通しをする時に、油揚げをぎゅっと手で握って、水分を出すことで、味が染みやすくなりました。
お湯をかけたままだと、中に水分が残っているので、ちゃんと煮ても味がしみないんですね。
後は、弱火で煮ることでしょうか。
強火で煮るよりも、弱火でじっくりと煮た方が、味が染みる気がしますね。
今回ご紹介したレシピでも、ポイントが載ってましたので、引用させていただくと。
いなりあげは、前日に作っておいて、冷蔵庫に一晩保存して味をしみこませて、翌日酢飯に詰めて食べることが多いです♪いなり寿司の状態で冷蔵庫で保存すると、ご飯が固くなってしまいます。その場合はレンジでチンして食べてくださぁい♪
とのことでした。
いなりは、冷蔵庫で寝かせると、本当に味が染みますよね。
自作のいなり寿司も良いけれど、こちらもぜひ試してみたいです!
独り言…
昨夜は、ひき肉と枝豆、コーンを使って、フライパンで炊きこみご飯を作りました。
というのも、今年最後のということで、枝豆ととうもろこしをたくさんいただいたんですね。
即効で塩ゆでして、余った分は冷凍庫に。
当初、ひき肉と三つ葉で作る予定だった炊きこみご飯ですが、どうせなら、旬の食材を使おうと言うことになり、作ってみたら…
これが美味しいんです!
生姜がちょうど良いアクセントにもなり、ひき肉の臭みを取ってもくれました。
ご飯もふっくらと炊けて、昨夜はついつい食べすぎました。(笑)
枝豆の緑とコーンの黄色が、これまた彩り豊かで良い感じ。
忙しかったので、写真に撮る暇がありませんでしたが、レシピも取っていませんが、今度同じ炊きこみご飯を作る時には、レシピ化しようと思ってます。
炊きこみご飯は、フライパンだと楽で良いですね。
火加減調節出来るので、失敗も少ないですし。
さて、仕事が増えることになったので、今日も頑張ります!
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