和菓子って奥が深いですよね?
私は、たまに和菓子と言うか、和菓子とは呼べない感じのスイーツを作りますが、和菓子って奥が深いですよね。
餅にしても、団子にしても、大福にしても、どれも簡単そうに見えて、その実作るのが大変だったり、またデコレーションがない分、見栄えに気を使うと思います。
八つ橋と言えば、修学旅行のお土産の定番だったりする北海道ですが、京都の人は、修学旅行でどこに行かれるんでしょうかね?
北海道とか来てくれるなら、嬉しいですが…。
ということで、今回は八つ橋のレシピを見つけましたので、ご紹介しようと思います。
料理名:桜の生八つ橋
作者:ももら
しかも、今回の八つ橋のレシピは、桜風味。
これはなかなか出会えないレシピだと思います。
ピンクの八つ橋は、写真を見るだけでも、美味しさが伝わって来ますよね!
では、どんな風に作るのか、一緒に見て行きましょう!
桜の八つ橋レシピとは?
今回ご紹介するレシピを拝見すると、ほぼ白玉粉と砂糖、それに中に挟む餡子ですね。
これに食紅で色をつけて…と思ったら、レシピに食紅がない…!
これは、どうやってピンクにしてるんでしょう!
単に書き忘れでしょうか?
だったら、納得ですが。
求肥をレンジで作るのというのは、私はしょっちゅう作るんですが、八つ橋もレンジで出来ちゃうんですねー。
良い時代になったものです。
桜の花の塩漬けは、たまにスーパーで見かけますが、私はいつもネットの「ママの手作りパン屋さん」で購入します。
八つ橋の歴史
そもそも日本に八つ橋が誕生したのは、WIKIから引用させていただくと。
江戸中期にあたる1689年(元禄2年)に、聖護院の森の黒谷(金戒光明寺)参道の茶店にて供されたのが始まりとされる。
八橋の名の由来は定かではなく、箏曲の祖・八橋検校を偲び箏の形を模したことに由来するとする説と、『伊勢物語』第九段「かきつばた」の舞台「三河国八橋」にちなむとする説がある。米粉・砂糖・ニッキ(肉桂、シナモン)を混ぜて蒸し、薄く伸ばした生地を焼き上げた堅焼き煎餅の一種で、形は箏を模しており)、長軸方向に凸になった湾曲した長方形をしている。
蒸し終えて薄く伸ばした生地を焼き上げずに一定サイズに切り出したものは「生八ツ橋」と呼び、1960年代に発売を開始した。純粋に生地だけのものと、正方形の生地を二つ折りにして餡を包んだものがある。とくに後者はメーカーにより多種多様な種類が作られている。生地は通常のニッキのほか抹茶やごまを混ぜたものがあり、餡も通常のつぶあんのほかに果物やチョコレートの餡を用いるものもある。
などと記述がありました。
江戸中期には、もうあった和菓子なんですねー。
やっぱり歴史は古かったんだなぁ。
私は生八つ橋が大好きで、たまに作りたくはなるんですが、今までレシピを知らなくて作れませんでしたが、今回の生地をアレンジしたら、っていうか餡子を挟まないだけでも、生八つ橋っぽくなりますよね?
今度試してみようっと!
和菓子の良い所
和菓子の良い所は、何と言ってもカロリーが低いことですね!
洋菓子に比べると、物にもよりますが、1/4くらいのカロリーなのに、甘いスイーツを堪能出来て、ダイエットにも良いと言う。
練りきりなんて、ダイエット中にはもってこいの和菓子ですね。
これに煎茶とか添えれば、抹茶じゃなくても、何だかハイソな気分にもなれます。
私は個人的には、苺大福が大好きなので、手作りすることもありますし、市販品を買うこともあります。
苺と餡子のコラボ!
一体誰が考えたのか、特許ものの組み合わせですよね。
和菓子には、スポンジケーキのように、卵を泡立てたりとか無い分、簡単に作れるというメリットもあります。
失敗も少ない方だと思いますし。
どんなスイーツも作り始める時には、大丈夫かな?と心配になりますが、上手く出来たら、やっぱり格別ですね。
八つ橋のレシピって、割と少ない方なので、今回のレシピで、私も試してみたいなぁ。
桜の花の塩漬けがなくても、ピンクにしたら、良い感じになりそう…。
ということで、八つ橋のレシピと歴史などをまとめてみました。
ご参考になりましたら、幸いです!
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