グリーンピースの苦い思い出
私は子供の頃、グリーンピースが苦手でした。
と言うのも、グリーンピースを初めて食べたのが、母の料理だったから。
たまたま母がグリーンピースを入れたあんかけを作ってくれたんですが、グリーンピースが生だったんですよね。(^_^;)
つまみ食いをしたら、豆が硬くて硬くて。
母にそれを伝えたら、「豆の食感が楽しめて良いしょ。」と言われ。
グリーンピースって硬い豆だと思い込んでいたんですよね。
ところが給食に出てきた豆は、ちゃんと柔らかくて、別の品種?と思うほどでした。
今でこそグリーンピースは好きになりましたが、子供の頃の好き嫌いって、親の料理方法にも原因はあると思うんですよ。
母が作る料理は、自分の好きな料理だと美味しいんですよね。
切干大根の煮物とか。
でも天ぷらをしても、野菜が硬いままですし、結構私よりも料理下手なのかも知れません。
そうはいっても、子供の頃から料理を勉強できたのは、母が料理をしなかったからとも言えます。
料理本とかで必死に勉強したお陰で、家族にも喜んでくれる料理を作れるようになりましたし。
美味しかった料理は覚えていないのに、不味かった料理だけ覚えていると言うのは、皮肉なものです。
グリーンピースのポタージュが美しい…
グリーンピースって、着色料を入れてないのに、ポタージュとかにすると、綺麗な緑色になりますよね。
着色料は嫌いじゃないですが、やっぱり綺麗なグリーンが出ると、料理も楽しくなります。
ポタージュは、我が家でも人気があるんですが、グリーンピースのポタージュは作ったことがないんですよね。
写真を拝見すると、これは美味しそう!と思いました。
作者:栗皮茶
ちょっと見、お菓子みたいですが、ポタージュなので甘くはないんですね。
ちょうどブレンダーもありますし、今度冷凍のグリーンピースでも買ってきて、作ってみようかな?
母がポタージュ好きなので、作ってあげたら喜ばれるかも?!
レシパーさんからのポイントを引用させていただきますと。
※①では、飴色に炒める必要はありません。玉ねぎが半透明になるくらいでOKです。
※⑤では、途中底の方をかき混ぜて、全体を細かくして下さい。
とのことでした。
グリーンピースには苦い思い出しかありませんでしたが、自分で作れるようになると、好き嫌いも減るような気がします。
今は小学生の頃大嫌いだったサトイモも、普通に食べられるようになりましたし。
そう言えば、一番下の妹は好き嫌いがないんですよね。
同じ家庭に育っているのに、何故かしら?
独り言…
昨日は、仕事がいつもより一時間も速く終わったので、前日の夜に父が洗ってくれたじゃがいもで、フライドポテトを作りました。
小サイズのじゃがいもだったので、皮つきで作ろうと言う事になり、一応1/2とか1/3カットにして、揚げること1時間半。
皿にこんもりとフライドポテトの山が。
時間のある時にしか出来ないので、フライドポテトとチキンカツも揚げて、準備は万端。
ホウレン草のなめたけ和えも作って、今日の食事の支度は終了と思っていたら、母が「大根おろし作ってくれないの?」と。
すでに疲れていたんですが、食べられるものがないと文句を言われるのも嫌だったので、作りましたとも。
加えて、じゃがいもを揚げていたら「今日全部揚げる必要ないんじゃない?」とか言ってきたんですよ。
じゃがいもが痛みそうだから、早めに使っちゃおうと父と話をしていたのに、自分は作らない癖に文句を言われると、いつもカチンとくるんですよ。
自分で揚げるのは出来なくても、文句は言ってくる。
時間のある時にしか揚げられないからと頑張ってるのに…!
もうすぐ母の誕生日なので、シャトレーゼでケーキを注文しましたが、ポイントが5倍になるからと、一番高い4000円のケーキを。
五月の子供の日が母の誕生日なので、妊娠中の妹もお祝いに駆けつけてくれるんだとか。
毎年誕生日になると、自分の思い通りにいかないとへそを曲げる母。
70歳になっても、変わらないのは「三つ子の魂100まで」と言う事かも知れません。
誕生日には機嫌が悪くならないように、家族が気を使う日でもあるんですよね。
連休中も仕事を入れたら、母が機嫌悪くなりそうですが、グレード下げるのも嫌ですし、やっぱり仕事入れようかな?
さて、今日も仕事がんばろうっと。
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